easyst’s blog

自由こそ至上とする中年の生存確認用ブログ

パタン観光とニマさんの家に行く(March 10,2017)

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乗り合いのマイクロバスでネパールの古都パタンに行く。運賃は15ルピー、約15円と格安。

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バスを降りてから周囲を歩くと車とバイクの列が。前に行ってみるとガソリンスタンドで給油待ちをしていることが分かった。相変わらずの喧噪とカオスぶりだが、インドに比べれば余程マシだという。

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パタンのダルバール広場に向かう途中の工事。重機があるわけではなく、人夫がツルハシで配管を掘り起こしている。

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ダルバール広場では入場料として1,000ルピー取られる。

もうルピーが残り少ないので1,000ルピーの出費は痛い。

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ネワール様式の精巧な木彫りや彫刻を見る。ただあまり興味がない。こういういかにも展示物じみた物より路地や通りの何気ない風景の方が楽しい。

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途中、雨が降って来たので博物館の精巧な木彫りの格子窓のところに座って休憩する。久しぶりの雨のような気がして外を眺めながら1時間近く過ごしてしまった。

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ただ、雨が降る何気ない景色が美しい。

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博物館から見える広場の通りも往来がなくなり、皆雨宿りをしている。バイクも通らなくなり、やかましいクラクションも聞こえない。こういった静寂のひと時に心が休まるような気がする。

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雨宿り後、パタンの通りを歩く。地震の影響がまだ残っており、至所に崩れたレンガの建物跡がある。

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野犬が揃って昼寝をしている。何となく微笑ましい。

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パタンの路地を抜けてカトマンズへの帰路につく。

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ホテルに戻るとちょうどニマさんがロビーで待っていた。

Ganesha Himalから最後の2泊をAvataar Katumandu Hotelに変更した。Avataar KatumanduはちょうどExpediaでセール価格が出ていたのでサービス料込で一泊約3,000円で予約できた。久しぶりにまともな内装のホテルに泊まれた気がする。水回りが古い感じがするがタメル地区では十分なホテルだ。

Avataar Katumanduに移動後、ニマさんのヤマハのバイクにノーヘル、二人乗りでニマさんの家に向かう。ニマさんの家は、ボダナートより若干西側の住宅地エリアということで雨の中リングロードと呼ばれる市街地の外環道を走る。

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家に着いたとのことで案内されるが衝撃を受ける。家はトタン板を貼付けた所謂バラックだった。周りにはモルタル壁の家もあるのでてっきり市街地にあるような家だと思っていたが、整地されていない空き地に建てられたバラック数軒の内の一軒だった。折しも雨あしが強くなり入り口から中は至るところで雨漏りがし、敷かれたマットは濡れている。

靴を脱いでマットにあがるも相当汚れている。しかも電気がないので暗くて殆ど見えない。発電機を動かして明かりが着くが物置のような環境だ。炊事場兼居間と奥にパイプベッドが2台置かれたスペースがありそこまでがニマさんの家のようだった。家と呼ばれているところでは今までこれ程のところは体験したことがない。正直に言って、ツアー会社にはそれなりの金額をエベレストトレッキング向けに払っているし、ニマさんの取り分もそんなに少なくはないと思っていたのでこれは衝撃だった。ニマさんは、3/14からランタンのトレッキングでガイドをするということで言わば人気のあるガイドのはずだ。ネパール人の相場でもそれなりの収入があると思っていたが不意を突かれた。奥さんと一才半になるソナちゃんが出迎えてくれたが、最初は電気が着かなかったので持って来ていたヘッドライトで屋内を照らした。

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夕食の用意の間、ネパールのどぶろくのトゥンパをいただく。酸っぱいが、下の方を飲む程アルコール度数が高くなるようだ。寒い屋内でも幾分か暖まる。夕食はやはりダルバートだが、ソナちゃん用の皿は殆どおかずのタルカリがなく、米だけで申し訳なくなる。屋内でも外と大して気温は変わらないのでソナちゃんもフードを被って厚着をしている。

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夕食後、別れ際に持って来たヘッドライトをプレゼントする。大した価格ではないし、また日本で買えばいい。リベロに二ケツしてホテルに帰るが何とも言えない気分になる。家族は皆一様に明るいし、暗さは全く感じないがネパールの暮らしの大変さを実感させられた。