easyst’s blog

自由こそ至上とする中年の生存確認用ブログ

エベレストトレッキング(Day7, March 3,2017)

f:id:easyst:20170328192139j:plain

7日目。ディンボチェから標高4,930mのロブチェに向かう。トゥクラの前で後に問題となるオーストラリア人8人のパーティーを追い抜く。ガイド一人に対して8人が同行しており、個々のペースが合わずバラバラになっている感があった。トゥクラで昼食後、エベレストで亡くなったシェルバ族の墓のチョルテンが立ち並ぶ一帯に出る。

f:id:easyst:20170328192211j:plain

トゥクラから先は勾配もキツくなり、酸素の薄さが実感できるようになってきた。トゥクラからロブチェまでの区間は高山病の症状が悪化し易い危険なルートの為、特にゆっくりとしたペースを維持しながら歩く。

f:id:easyst:20170328192454j:plain

f:id:easyst:20170328192349j:plain

ロブチェのロッジに到着。個室で寝袋の準備をするが、部屋の中でも暖かさは全くない。

f:id:easyst:20170328192425j:plain

ロブチェ付近の丘を登りクーンブ氷河を一望する。氷河といっても表面は砂利に覆われていて所々氷の裂け目が見えるだけだ。左手には標高7,165mのプモリも間近に見える。

ロッジに戻ると緊急搬送のヘリが慌ただしく着陸していた。ちょうどジュリアンに同行しているガイドもいたので話を聞いてみると中国人の女の子が高山病で重篤な状態になり緊急搬送したとのこと。ガイドは一様に厳しい顔をしており、かなり症状が厳しいことを伺わせる。ジュリアン、ハンザワ君とロッジで話をするが二人とも高山病の症状が出ていて、特にハンザワ君は頭痛が酷く辛そうだった。頻繁に高山病対策として水を飲んでいる。自分は、殆ど水を飲まずに歩くことができた。水を飲むと体温が下がりそうだったので喉が渇かない限りは極力飲まないようにしていたが問題は無かった。

出発前夜から風呂、シャワー無しの生活だが、乾燥している上、この寒さなのでそれほど臭いや身体の汚れが気にならない。流石にパンツと靴下は3日に一回のペースで替えていたが、上半身のアンダーウェアは、ユニクロヒートテックパタゴニアのメリノウールのウェアしか持って来ていなかった。綿のTシャツを2枚持って来ていたが綿のシャツは汗で濡れると乾かず身体が冷えて危険なので使えなかった。昨日からメリノウールのアンダーウェアに着替えたが保温、消臭効果は抜群だった。