easyst’s blog

自由こそ至上とする中年の生存確認用ブログ

キナバル山登山(1日目 Feb 18,2017)

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最後のブログ更新から1ヶ月以上経過したところでマレーシア、ネパール、タイ周遊の旅から帰国。

キナバル山登山からは、あまりブログ更新の時間を取れなかったので今更ではあるがブログの更新を再開。

2/18からいよいよキナバル山登山を開始。早朝にホテルにツアー会社の送迎車が到着し、2時間程かけてキナバル登山の入り口となるキナバル公園本部に向かう。

キナバル公園本部にてガイドと会い、レセプションで手続きと荷物の預け入れをすると早速出発。レセプション付近は登山客でごった返しておりキナバル山登山の人気がうかがえる。

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登山道は、亜熱帯植物が茂り眺望はない。とは言っても、ガスが出ているので開けたところがあっても何も見えない。

気温は20度位で少し肌寒いが登山にはちょうどいい。やはり湿度があるが気温は高くないので汗が出るほどではない。

ガイドは、自分と同じ年頃の屈強そうな男。聞けば現地ガイドを取りまとめている会社の社長とのことですれ違うガイドの数人から「ボス」と呼ばれている。

ただ、人は悪くなさそうなのだが、自分の数歩前を歩いて始終ツバを吐き、携帯電話で会話しているので折角の道中の雰囲気が台無しだ。

キナバル山登山は、ガイドの同行が義務付けられており、日本のツアー会社からそれなりのガイドを手配してもらったことにはなっているが少し残念。

登山道は整備されており、日本の登山道に雰囲気が近い。

しかし、登山口以降、歩くペースが滅茶苦茶速い。

1,867mの登山ゲートから初日の目的地のペンダントハットまで約6km、標高差約1400mの行程だが、相当速いペースで登って行く。途中、かなりの人数を追い越し、先行しているパーティーも少なくなって来た。

標高が高くなるにつれて気温も低くなるが、速いペースで登り汗をかいている体には心地よい。湿度も適度にあり、それほど水を飲まなくても問題ない。

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12時半頃に初日の目的地のペンダントハットに到着。

所謂山小屋だが、軽食やお湯、粉末飲料はフリーなので居心地は良い。

ペンダントハットまで早いペースで登った理由は、2つあったようだ。一つは、早めにペンダントハットに到着し、良い部屋のベッドを確保すること。もう一つは、後で分かったが2日目のアクティビティであるVia Ferrataでペンダントハットへの到着時間が早い順に割り当てられる有利な機材を確保することだった。お陰で自分のペンダントハットまでの到着時間は4時間半とのことで30名ほどのペンダントハット宿泊客の中でもベストタイムとのことだった。

 

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問題は天気だが、回復傾向にあり翌日は晴れるとのことだった。

ペンダントハットからも山頂付近の独特の奇岩群が時折見える。

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ペンダントハットで一服後、小屋内で翌日のVia Ferrataの講習会を受ける。カラビナは2種類あり、Via Ferrata専用の特殊なカラビナは、ペンダントハット到着時間が短い6名に優先して割り当てられるとのことで自分も割り当て対象者に入ることができた。

Via Ferrataについては、人口登攀コースということで追加料金を払い、参加したが事前にどんなコースなのか殆ど調べないようにしていた。あえて事前情報を得ないことで自分へのサプライズにしようと思っていたのだが、後に本当に驚くことになる。

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講習会後にラパンラタレスハウスで夕食を取る。

ラパンラタレスハウスは、Via Ferrataに参加しない通常登山客の宿泊小屋になるがこちらは、ペンダントハットよりも規模が大きい。食堂も3,270mにあるとは思えないほど充実しており、バイキング方式で食べ放題。メニューも豊富にあり、コタキナバルの安食堂より美味しい。

ペンダントハット、ラパンラタでは、日本から参加していたTさんと知り合い、情報を交換する。Tさんは、海外の周遊経験が豊富でインドのラダックや内線前のシリア、タンザニアにも行ったことがあるということで羨ましい限りだ。年末には、タンザニアからキリマンジャロ登山も計画しているとのことだった。話を聞いていると自分もタンザニア、ラダックに行きたくなる。

夜は、8時に消灯。備え付けの寝袋で寝ることになるが、あまり寝心地は良くない。化繊の寝袋で窮屈なこともあり、ウトウトするだけで十分な睡眠は取れなかった。